教育・科学・文化の記録映像を見る会
場所 文京区生涯学習センター学習室 
(地下鉄:都営地下鉄大江戸線・三田線春日、営団丸の内線・南北線後楽園駅5番出口文京シビックセンターB1F)
日時: 2003年9月27(土曜日) 13:00開場 13:30-17:30 18:00-21:00

第8回 ビデオ上映会 (再開第1回)
ノアの人びと 
チェチェン人とはどんな人びとか? 初公開映像に見るチェチェンの民衆

上映作品

「子どもの物語にあらず」 2000年 ザーラ・イマーエワ作品 29分 
ドキュメンタリー・ビデオ  チェチェン/アゼルバイジャン 日本語字幕
第2次チェチェン戦争で難民となった4歳から12歳まで15人の子どもたちが自らが体験した爆撃、肉親の死、兵士の略奪、辛い逃避行を証言する。現代の植民地戦争の全てを見た子どもたちは、今、何を考え、何を夢みるのか?チェチェンを代表する女性ジャーナリストの細やかな視線が、見る者の胸を突く。

「MARSHO=自由」 2002年 ムラド・マザーエフ作品 38分 
劇映画  チェチェン/グルジア 日本語字幕
2003年: スイス・ロカルノ映画祭人権部門上映作品
ソ連時代チェチェン語で劇映画が製作されることはなかった。2002年、トビリシの演劇映画大学に学んだ一人の青年が、グルジアの映画人たちの支援を受けて完成した、史上初のチェチェン語による短編劇映画。抵抗運動に参加した青年の生と死を通じてチェチェン人の心を描く。

「踊れ! グローズヌイ」 2002年 ヨス・デ・プッター作品 54分
ドキュメンタリー・フィルム  オランダ/チェチェン 短縮版 英語字幕
2003年: 第1回シカゴ国際ドキュメンタリー映画祭グランプリ作品
2003年: 第8回サンクトペテルブルク「人類へのメッセージ」国際映画祭「ケンタウルス」賞
98年以来チェチェンをテーマに取り組んできたオランダ・ドキュメンタリー界の鬼才が放つ最新作。民族舞踊家ラムザン・アフマードフは第2次チェチェン戦争下もグローズヌイに踏みとどまって、民族の誇りである民族舞踊を子どもたちに教え続けている。彼と40人の子どもたちの舞踊団「ダイモーク(私たちの祖国)」が困難を克服してヨーロッパ公演を続ける姿を追う。ロシア軍占領下の首都グローズヌイでの貴重な記録を含む。

話題提供 岡田一男(映像作家・本会代表)   

企画趣旨: 
ロシアが1999年にはじめた現代の植民地戦争、第2次チェチェン戦争は、もう4年間も続いています。クレムリン当局による徹底した情報封鎖の中、一般住民を中心に20万人のチェチェン人の人命が奪われました。テロ事件しか報道しないマスコミは、「チェチェン人は残虐なテロリストだ。」といった作り話に荷担していると言っても言い過ぎではありません。そこからは誇り高く、勤勉で、礼儀と名誉を尊ぶ、信仰心の篤いチェチェン人の実像は見えてきません。チェチェン人は自らをノフチ-「ノアの人びと」と呼びます。神が堕落した世界を怒りの大洪水によってリセットしたとき、神の忠実な僕として唯一生き残ったノアの直接の子孫であるという自負心が、チェチェン人の心の中には流れています。これまで日本では公開されてこなかった3つの映像作品からチェチェン人の心意気を探ります。同時にこれらの作品は、イスラム世界だけではなく、当事国であるロシア、コーカサスの周辺国、さらにはヨーロッパの心ある人々の支援がチェチェン人の自由への戦いを支えていることの証でもあります。

協賛 アムネスティ・インターナショナル日本 チェチェンの子どもを支援する会 
チェチェン・ニュース ChechenWatch


当会は、文京区教育委員会に社会教育登録団体として認定された非営利の団体です。会員が興味を持つ映像を見ながら、お互いに討論しあいたいと考えています。関心のある方は誰でも参加いただけます。
会費
入会金 1000円 ただし第一回目の会費を含みます。 参加費(2回目以降)会員800円 ゲスト1000円
会員は会員登録し、会の催しの通知をe-メールで受けます。ゲストは、その回限りの参加者、以降の催しのご案内はしません。B会員は、メーリングリストによりe-mailによってのみ連絡を受ける会員です。会員に申込まれる方はkazuokada1@hotmail.comへ  
規約をご覧になりたい方は、http://TokyoCinema.net/kaikiyaku.htm
連絡先: 112-0001 東京都文京区白山2-31-2-101 tel: 03-3811-4568 岡田一男 (極力e-mailでの連絡にしてください) 会費は会場で集めます。会場の定員は、60名です。参加希望者はできるだけ、事前にメールでご連絡下さい。

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